「甘やかしすぎ」「厳しすぎ」私の育児論。長文ごめんなさいw
お名前は伏せますが、
こんなコメントをいただきました。
本来はブログに載せて書くことじゃないかなー?
(。•́︿•̀。)
と思いつつ、
これって男の子に限らず女の子のママでも
つまり親なら誰しも1度は考える事ですよね。
私甘いかな?
とか
私厳しすぎるかな?
とか
自分の育児に疑問を持って自問自答したこときっとあると思います。
だからブログに書くね^ ^!
私ももちろんその1人。
そしてこのコメントでもご指摘いただいたように
私は多分とても子どもに甘い母です(^◇^;)
それと同時に
多分とても鬼のような母でもあります。笑
ダメな事は絶対譲りません。
人の体や心を傷つけたら絶対に許しません。
社会に出てよそ様の迷惑になる事や
本人が恥をかくことがないように
私も未熟ながら日々教え込んでいます。
もちろん私も完璧な人間ではないから
完璧にはきっとできてないけど。
精一杯しています。
ここからは
私が生活してきて色んな人を見てきたり
9年間の育児の中で思ったことだから
きっと
違うよそれは!
って意見もあると思うけど
こういう人もいるんだな〜程度に参考にしてもらえたらって思います^ ^
私が育児をしていて
甘やしすぎ?厳しすぎ?
の自問自答の中で
「甘やかす」って何だろう?
って考えた時に
私は
何でもかんでも
もう〜仕方ないな〜って許してしまったり
人として悪いことをしてもなぁなぁにしてしまったり
とにかくのべつ幕無しぬるま湯につかったような生活をさせることだな
って思うんです。
それは「ただ甘やかす」って言うんだなと。
そして厳しすぎ
は
色んな事が言えるけど
母が子に厳しすぎるってことは無いのかなって思います。
抽象的で分かりにくいね。笑
えーと
厳しすぎたかな?とか
あー、今日叱りすぎてしまった…
って反省する時って
大体自分に余裕がなかった時だったり
結構どうでもいい事なのにそれ以上に声を荒げてしまったり
八つ当たり要素が含まれたりするから反省することが多いんであって、
自分の都合や感情で「怒る」ではなく
ちゃんと子どもの事を考えて「叱る」事に
過ぎた ってことはないのかな。と
本当に子どもに叱るときって母親としてその状況に合わせて叱り方のさじ加減が出来てるから。
「怒った」後ってとにかく反省が残るけど
「叱った」後ってこちらも本気になって感情的になってもその後ごめんねって思うよりも
わかってくれて良かった って清々しくなるのが大きな違いだなって思います。
だから私、叱る時は心を鬼にして本気で叱ります。
そしてその分甘やかします。
その甘やかしは「ただの甘やかし」ではないと思ってるので
存分に甘やかします。
にいなにはにいなの甘やかし方があるけど、
コメントでの大和の場合
ママ!
ギューして!
チューして!
一緒に寝て!
トントンして!
叶えます。
だってそれって今しかできないから。
絶対男の子って母親離れする時が来るんです。
だからまだそうやって甘えてくれるうちはそれを必要としてるから
何かその時に物理的に我慢させる理由がないならしてあげたい。
性格で個人差はあると思うけど
中学生になってまでは絶対絶対してくれないんです。
どんなに外で心が傷ついても
ママギューして とはもう言えないんですよね。
男の子に限らず女の子も。
みんな通ってきた道だけど
小学生になって
だんだん高学年になって
中学生になって
でもまだまだ心は成長過程で
たくさん傷つくことも多くて
悩みも増えてきて
それをみんな
頑張って乗り越えなきゃいけない。
そんな時に
母親に甘えてた事なんてもう思い出してくれないだろうけど。
だけど小さい頃にもらった母親のぬくもりや愛情や言葉って
絶対脳裏にはあるんですよね。
親に甘えてちょっとわがままなんかも言ってみて
それにこたえてもらった満足感
自分が愛されてるっていう大きな糧になると思うんです。
単純だけどそんなところもあるのが人間かなと。←
そんな心を
今はしっかり
時には叱って
時には分かりやすいくらいのスキンシップと言葉で
培っていってあげたいなって思うんです。
絶対今しかできないから。
そしてマザコンは万歳だと思ってます。
男の子って誰しもマザコンだっていうけど、
マザコンの意味も
ただ甘やかされて育った子は稀〜に
いくつになってもママがいなきゃ無理!っていう人もいるみたいですが(笑(^◇^;)
そうじゃない限りは
思春期、反抗期を経て
親離れして
パートナーを作って
(例外もあるけど)
そして自分が親にしてもらったように
また自分の子どもに愛情を与えるんだろうなって思います。
そういうマザコンになって欲しい。
ちなみに私も
多分パパもマザコンです。笑
だから両親にはすごく恩があるし大切だと思ってる。
言葉にしちゃうとなんだか安く聞こえちゃうけど。
コメントにもあったように
特に男の子は家庭を持つと一家を支えていかなきゃいけなくなるよね。
男女平等といっても何だかんだまだ男の人が主に働いていて大黒柱としてやっていかなくてはいけないことも多いから
下げたくない頭を下げて
泣きたくなっても泣けない
どんなに周りに恵まれてても誰にも弱音を吐けない
そんな風に戦ってる人も多いかもしれない。
時々自分を見失って
言葉は悪いけど
死んじゃいたい!
って思う時も来るかもしれない。
そんな時に折れない心を
自分が愛されてるって自信を
今精一杯作ってあげている最中です。
…と、
私はこう思いながら2人を育ててます。
^ ^
10人いたら10人の考えがあって、
正しい正しくない、
間違ってる間違ってない
そういうものさしで測れないのが育児だけど
大事なのは結局のところ
どの人も心の底から子どもを愛していて、
毎日試行錯誤して本気で育児してる
それだけだなって思う。
時には両親や周りの人の助言、叱咤激励をもらいながら。
このコメントをいただいて改めてすごく育児って何なのか考えさせてもらったな。
なので、こう言うのは少し違うかもしれないけど
ありがとうございました。^ ^
あ〜、真面目に恥ずかしいことたくさん書いちゃった>_<笑
頭使ったな〜。
チョコ食べて糖分補給しなくては!笑←