『 Yes I loved it so as not to be able to say』

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同じ空の下、同じ時の流れ

だけど生きてきた環境

過ごしてきた日々は様々

時を越えて2つの道が重なり

巡り会い共に同じ道を歩みたいと

願い、求め、新たな時間が刻まれていく



顔も、名前も、性格も、

知らなかったのに

忘れられないくらい顔を覚えて

何百回、何万回と名前を呼び

長所も短所も分かり合っていく

日に日に思い出が積み重なる度に

全てが自分の中で愛しくなった

裏切られても、許せない事が起きても

それでも信じている自分がいる

もう嫌だ、辛い、悲しい、

それでも好きな気持ちは溢れる

簡単にさようならなんて言える?

簡単に終われる?

明日だけじゃないこの先もずっと

あの笑顔に、あの香りに、

あの声に、あの温もりに、

触れることも見ることも

聞くこともできない

あなたに『会えない』

あなたの『側に居れない』

『好きな気持ち』を手離す

それが一番どんな喧嘩よりも

どんな裏切りよりも辛いこと

忘れるために出会ったの?

原点は違うでしょう?

忘れられないくらい愛するために

『私達は出会った。』

愛したから知りたいこと

たくさん増えていった

あの頃よりも遥かに想う気持ちは

誰でも簡単に色を塗り替えれるほど

単純なものじゃなくなった、



無理に忘れることできるだろう

意地はって新しい道を進めるだろう

思い出の物、全て捨てれるだろう

だけど、ふとした瞬間

記憶の中で笑ってる姿を

喧嘩してる姿を、泣いてる姿を

思い出した時に気付く

例え終わってしまっても

出会ったこと、愛したことは事実

それを無かったことには出来ない

できるはずがないんだと、、、

言葉は薄くその場だけになりやすい

思い出が積み重なる度に

当たり前になりやすい

約束は一度破れば

叶わない事の方が多くなる

気持ちだけではいつしかダメになる

言葉や気持ちだけではなく

行動しなきゃ始まらない

完璧にならなくていい

無理に変わろうとしなくていい

自分自身で気付いて、感じて

分かっていかなければならない

『ありのままを愛す』

それはなかなか難しいし

時には欠点ばかり目がいく

だけど、本気で愛したなら

本気でぶつかったなら

手を離す理由なんて結局はない

そこまで言い合える関係は

その人だからこそ築き上げれた証





 同じ空の下、同じ時の流れ

だけど生きてきた環境

過ごしてきた日々は様々

RRRRR......

いつの間にか
 
『 Yes I loved it so as not to be able to say』