I am

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あの時助けてあげたのに、
守ってあげたのに、
後々悪く言われたり
事実とは異なる話をされたり
恩知らずな仕打ちをされたりする


分かってもらえない行動をされ
相手に対し更に怒り狂う
分かってもらいたい一心が
時に傷つけてしまったりする
重荷になったりする


裏切られた歯がゆさは
とてつもなく心を支配していく
信頼も、愛情も、友情も崩れ
いつしか自分自身に問いばかり


『何故、私(僕)だったのかと?』


でも、本当にそうだったのだろうか?
相手にしてあげたではなく
自分自身がそうしたいと願い、思い
それが言葉となり行動になった。


周りや環境を責める前に
自分自身がどうしたかったのか?
問題点はそこだけ


感情にのみこまれ
感情に押されて
ここまできたのなら
一旦見直す時間が必要
そうすると自然に許せて
自然に前を向ける


傷つけられたからやり返す
同じ過ちを繰り返しても
そこからは抜け出せる事すら
できないまま終わる。


たくさんの人に認めてもらいたい
そんな願望はいつしか
本当の意味を教え残してくれる
最終的に自分の側で
寄り添い続けるのはただ一人だけだと



君の嘘を後何度許せるだろう
君の裏切りを後何度許せるだろう
君の勝手を後何度許せるだろう


君の事を後何度許すだろう


そんな気持ちの交差をしながら
私はきっと嫌われる覚悟で
何度でも真剣にぶつかり
向き合うだろう


その生き方が私だから。