奈良旅行【オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井】ワイン🍷

9月後半の旅は奈良に行って参りました。2度目の宿泊となる【オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井】へ。今回もとっても素晴らしいお料理とワインペアリングに大満足の時間となりました♡

  • 作成日:
目次

前回記事🤍

お料理🍽️

今回はマリアージュして頂いたワイン🍷について٩( 'ω' )وワインの世界にハマり出して早4年??どんどん沼っ。ほんとに魅力的なのである。そして難しい。面白い❤️

引用元: ANNABLOG

食事後、ラウンジにて🍷❤️
マリアージュも堪能したのに追いワイン😂❤️

マリアージュ🍷❤️

ドゥラモット ブリュット

知る人ぞ知るシャンパーニュ"サロン"の姉妹メゾン。サロンと同じ村のブドウを使用した、贅沢なスタンダードキュヴェ。

引用元: ANNABLOG

サロンの姉妹メゾンとは知らずに頂いたのですが、後から知って"そりゃ美味だと思うはずだわ"となりました。普段あまり泡を好まず飲まない私ですが、やはりきちんとしたシャンパーニュは別格。柔らかで上品。洗練されていました。

【シャンパーニュとは?】

一般的に泡を見たら「シャンパーニュ」と間違えた認識や呼び方をしてる方が日本では多いのですが…(私も昔は勘違いしてました。陳謝)そんな単純なものではなく奥深く気高いものなのでございます。

・造り方の違いによって名前が変わります。
「champagne(シャンパン)」と呼ぶことのできるものは、フランスのワインの法律で定められた条件をすべて満たしたスパークリングワインのみ。例え、シャンパーニュ地方で作られていても瓶内2次発酵されていない場合はシャンパーニュと呼べません(もちろん味わいも全く違います。)また、シャンパーニュ地方以外でシャンパーニュと同じ造り方瓶内2次をしていてもシャンパーニュと呼べません。(製法がシャンパーニュと同じなので味わいは同等レベルの素晴らしいものが多いです。)

・造る国によって呼び方が変わります
例えば、スペインだとスパークリングワインの事をエスプモーソ、その中で「CAVA(カヴァ)」と呼ぶものがありますが、特定の地域でシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵方式で造られたスパークリングだけが名乗れる名称。スペインの泡だとカヴァ1択!おすすめします。

篠峯 ろくまる 雄町 晩秋旨酒 純米吟醸 無濾過生原酒

引用元: ANNABLOG

華やかな席にぴったりな日本酒でした🍶❤️
ワインのために日本酒も沢山飲み勉強してるので、最近は日本酒の旨みも語れたりするのが楽しいのであります❤️

リースリング・キュヴェ・フレデリック・エミール 2007

引用元: ANNABLOG

見よ!ヴィンテージを🥺❤️
"2007年"‼️
リースリングで17年も寝ている…

ひらまつさんだからこそ出せる1本
これはほぼ…もう手に入らないんじゃないかなー🥺有り難い出会いでした

味の想像もつかなかったのですが
1口含んだ瞬間に"生き様を感じた"
舌の上にのった感覚。上品なオイリー感。永遠に続くかのような余韻。

まだまだ寝かせれるぐらい
生き生きしてるのだけど
若いワインとは違った重みがあって
複雑で魅力的。
他人の人生を語る事なんて出来ないじゃないですか。それと同じで、このワインを語るなんておこがまし過ぎて…語れません。

"こんな歳の重ね方をしたい"と
夫とソムリエールと3人でポッとため息😂❤️

いやぁ、、素晴らしかった。。

フレデリックルプランス ブルゴーニュオートコートドボーヌ2021

引用元: ANNABLOG

前回のコースでも印象的だった「コースの中盤に肉料理、そしてマリアージュも赤」のスタイル。これ凄く好きです。

赤を途中でいれると次に出すワインが凄く難しくなるから難易度高め…王道じゃない攻めのマリアージュにときめいてしまう❤️

シャトー・ド・フィリップ・ル・アルディ サントネイ 2020

引用元: ANNABLOG

サントネイはピノのイメージが強いので、逆にテンションが上がりました。

美しい酸に余韻に素晴らしいシャルドネでした🥺❤️

シャトー・ラ・ドミニク 2012

引用元: ANNABLOG

サンテミリオン!😍❤️ボルドー右岸がだいすきなので凄く嬉しかった♡ ヴィンテージ2012年、10年以上寝ている事もあり、味わいの魅力抜群でした。

ボルドーは、やはり飲み頃がきたものを飲むことが楽しむ為の絶対条件です❤️

食事後、ラウンジにて🍷

リトラ IGT 2001

引用元: ANNABLOG

副支配人がイタリアワインにとても詳しくいらしてる為、前回に引き続き「我々の勉強の為に何かオススメの1本を宜しくお願い致します!」とオーダーしました❤️

イタリアワインは全く詳しくなく…土着品種も無数にある為勉強が追いついていない我々。 国際品種でブレンドされていて有名なサッシカイアやルーチェ、またはアマローネ、イタリアの土着品種で言うとサンジョヴェーゼ、ネッピオーロぐらいしか、普段は選ばないので…

今回もすごーーく勉強になりました。
副支配人のイタリアワインへの愛も素晴らしく、話を聞いてるだけで楽しくなるのです。

贅沢な貴重な時間を有難うございました🥺✨

引用元: ANNABLOG

実り多い時間でした🍽️🍷

仕事柄、感性を磨く事がすごく大切で、それも職種とは違う場所で磨く事が必要だと常に思っているのですが、

その中でもレストランでの食事時間や普段のワイン時間やホテルでゆっくりする時間は私自身にとっても、仕事のパフォーマンス向上においても凄く役立っているなぁ〜と感じています。(夫も同じ考えなので、いつもそんな話で盛り上がったりします♡)

今回の美食旅も実りの多い時間でした。素晴らしい接客、洗練されたお料理、寄り添うワイン、お部屋からレストランから見える美しい景色、自然豊かな空間。

ここでチャージさせて頂いたエネルギーを
私の出来る範囲内で社会に還元していこう✨❤️

引用元: ANNABLOG

❤️